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株式会社エイアンドティー 〒221-0056 神奈川県横浜市神奈川区金港町2-6 横浜プラザビル10階 ホームページアドレス http://www.aandt.co.jp/
平成30年2月8日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 エ イ ア ン ド テ ィ ー
代 表 者 の 役 職 氏 名 代 表 取 締 役 社 長 三 坂 成 隆
(コード番号:6722)
問 い 合 わ せ 先 取締役経営管理本部長 新 国 泰 正
電 話 番 号 0 4 5 - 4 4 0 - 5 8 1 0 ( 代 )
中期経営計画の策定に関するお知らせ
当社は、持続的な成長に向けた体制づくりを目指し、2018 年12月期から2020年12月期ま
での3カ年を対象期間とした中期経営計画を策定いたしましたので、お知らせいたします。
Ⅰ.中期経営計画策定の背景
1.全体像
当社は、「医療を支え、世界の人々の健康に貢献する」という企業理念のもと、2018年5
月25日に創業40周年を迎えます。これも長年にわたりご愛顧くださっているステークホル
ダーの皆さま、関係各位のご支援・ご指導の賜物であり、心より感謝を申し上げます。
この節目の年にあたり、当社は、2028年の創業50周年に向け、「持続的な成長に向けた体
制づくり」を今後3年間(2018年12月期~2020年12月期)のテーマに掲げるとともに、同
期間を対象とする中期経営計画(以下、「本中期経営計画」といいます)を策定いたしました。
2.本中期経営計画について
2005年以来、売上高は概ね順調に増加してまいりましたが、経常利益は2015年12月期の
1,183百万円をピークに減益傾向となっています(下記グラフ参照)。本中期経営計画は、こ
れを増収増益基調へと転換し経常利益をV字回復させるとともに、「持続的な成長に向けた体
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Ⅱ.本中期経営計画の目標、基本方針・重点施策等
1.数値目標
(1)最終年度(2020年12月期)達成目標指標 ・売上高:120億円以上
・売上高経常利益率:10%以上
・海外直接売上高比率:10%以上
(2)売上、利益計画
3カ年計画 (単位:億円)
2018年12月期 2019年12月期 2020年12月期
売上高 105 112 120
経常利益 8 10 12.5
2.経営環境等の分析と課題
(1)2015年12月期以降(2016年12月期~2017年12月期)の分析
① 売上高について
血液検査事業
・OEM販売が価格改定等の影響で低調に推移
・消耗品・センサーは顧客数の増加に伴い増収 ・電解質、グルコース等の国内検査市場は頭打ち
IT化・自動化支援事業
・LIS1)は新製品の本格的な導入を開始。販売注力により増加
・LAS
2)
の大型案件が減少(1案件の平均単価が減少)
・大型案件に付随する他社製品販売が増加
1) LIS・・・臨床検査情報システム
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② 利益について ~減益傾向の主な理由~
血液検査事業 ・OEM販売が価格改定等の影響で低調に推移
IT化・自動化支援事業
・2017年度、集中的にLISサブシステムの開発投資を実施
・大型案件は国内・海外で厳しい価格競争
・外注費(システムエンジニアの外部委託)が増加 ・大型案件に付随する他社製品販売が増加
(2)現在の経営環境分析
血液検査事業
・販売環境変化に伴い、一部OEM先の販売が減少する可能性
・国内の電解質、グルコース等の検査市場は頭打ち ・海外市場(特に中国)は成長が著しい
IT化・自動化支援事業
・国内市場は規模、競合状況ともに大きな変化はなく、均衡状
態にある。海外需要は高い
・1件あたりの受注額が大きい一方で、次回更新までの期間が
5~10年と長い
・一度、製品が導入されると次回更新時も採用されやすい(比
較的守りやすい)。その反面、当社に切り替える新規顧客の
獲得が比較的困難(攻めるのが難しい)
・近年、特にLASの海外需要が高い
(3)本中期経営計画の課題
上記(1)、(2)より、以下6点が本中期経営計画の具体的な重要課題と考えております。
① 特定のOEM先に販売が集中していることへの備え
② 一部OEM先の販売減少を補い、新たな販売先の確保
③ 売上総利益の増加(自社製品の販売増加)
④ 製品の品質確保に要するコストの削減
⑤ 成長著しい中国市場での事業を早急に軌道に乗せること
⑥ 働き方改革と人材育成
3.基本方針、重点施策
上述の背景、分析、課題をもとに本中期経営計画では、次の基本方針に従い、各重点施策を 実行してまいります。
(1)基本方針
① 自社製品販売の比率を高め、収益性向上を図る
② 中国に向けた事業展開を強化し、海外売上高比率を高める
③ 開発と製造の連携を強化し、安定した高品質な製品の開発・生産体制を構築する
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(2)重点施策
血液検査事業
・一部OEM先の販売減に備え、新規OEM先の獲得と既存OEM先 と安定的な商流を構築する
・原価低減のための技術開発を推進する
・江刺工場の新棟を活かし、高品質な生産体制を構築する
IT化・自動化支援事業
<LIS>
・拡充した新製品ラインナップで新規顧客へ提案する ・直販で新規顧客獲得のため、専任を配置する
・作業内製化により外部作業を減らし、生産性を高める <LAS>
・追加ラインナップを投入し、競争力を上げ、拡販する ・中国市場において安定販売を図るため、パッケージ化販売
のOEMビジネスを確立する
・中国事業の製品サポート体制を確立する 血液検査事業、
IT化・自動化支援事業
共通
・品質向上のため、開発・製造・サービスの連携を図る仕組み
を作る
・自社製品販売に注力する
働き方改革と人材育成
・人材教育の仕組み、プログラムを集約・体系化し、社員教育
の充実を図る
・キャリアパスの新制度を導入し、人材の適正配置を実施する
・地域限定正社員制度を導入し、生産性を高める